ゼクシィベビーとたまごクラブの違いは？ゼクシィベビーだけでOK？妊婦が実際に読み比べてみました

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妊娠が分かったら、まずはプレママ雑誌を読んで情報が欲しくなりますよね！

と色々と気になることも湧いてきます。

プレママ向け雑誌というとたまごクラブが有名ですが、最近はゼクシィベビーを読む人も増えてきています。

と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

そこで今回は、実際に妊娠中にゼクシィベビーとたまごクラブを読み比べて感じた内容や、どちらがおすすめなのかを解説したいと思います。

たまごクラブの内容は？

まずは、たまごクラブの内容から解説します！

初期、中期、後期の3冊で「今知りたい！」が分かる

たまごクラブは妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期の3冊に分かれているのが特徴です。

内容も、妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期の時期に合わせたものになっているので、その時に知りたい情報がまとめて分かるようになっています。

付録が付いてくる

たまごクラブは妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期の3冊があるのですが、それぞれ時期に合わせた付録が付いてきます。

私が「初めてのたまごクラブ」を購入した際、応募者全員サービスとして「エコー写真メモリーアルバム」も貰えました！

エコー写真は普通の写真のサイズとは違うので、一般的なアルバムにはしまいづらいのですが、専用のアルバムがあればエコー写真を綺麗に収納することが出来ます。

パパ向けも充実

また、たまごクラブはママだけでなく、パパにもおすすめな雑誌です。

たまごクラブの目次には「パパマーク」がついている項目があり、パパにも読んでほしい特集が分かるようになっています。

雑誌にあんまり興味がなさそうな旦那さんでも、「ここだけは読んでほしい！」というのがちゃんと伝わります。

ゼクシィベビーの内容は？

ゼクシィベビーはリクルートが発行している無料のプレママ向け雑誌です。

どんな内容なのか早速ご紹介します。

無料で大ボリュームの200ページ

ゼクシィベビーは無料のプレママ向け雑誌なのですが、有料級の内容がフルカラーで200ページにわたって書かれています。

内容としては、このようなものが載っています。

初めての出産準備で何を買えばいいか分からなかったので、特に出産準備リストは役に立ちました◎

育児グッズについても詳しく解説されているので、実際にお店に行く前に予習しておくことでスムーズにお買い物できました♪

妊娠初期向けの雑誌も無料

ゼクシィベビーを申し込むと「妊婦のための本first」という妊娠2,3,4か月の人向けの雑誌ももらうことが出来ます。

ページ数は40ページと少し薄めではあるのですが、こちらもフルカラーで情報がぎっしり詰まっています。

妊娠初期だからこそ知りたい、Q&Aや食事について特集が組まれているので、「右も左も分からない…」という不安な気持ちを解消することが出来ます。

2か月に1冊のお届け

ゼクシィベビーは奇数月の下旬に発行されて自宅に届くようになっています。

届くタイミングとしては、このようなスケジュールです。

無料でポストに届けてくれるので、つわりのしんどい時期でも家でゆっくり読むことが出来るのが嬉しいです。

注意点としては、バックナンバーは入手することが出来ないので、会員登録のタイミングによってもらえる冊子の数が減ってしまう可能性があります。

ゼクシィベビーが欲しい方はお早めに申し込みするのがおすすめです♪

ゼクシィベビーとたまごクラブの違いは？

ゼクシィベビーとたまごクラブ、どちらもそれぞれ良さがあるのですが、違いについて比較していきますね！

値段

まずは気になるお値段ですが、圧倒的にゼクシィベビーの方がお財布に優しいです。

2025年冬号の中期のたまごクラブ、後期のたまごクラブは990円となっていますが、それでも無料には勝てないですよね。

驚きなのは、ゼクシィベビーとたまごクラブのページ数はそれぞれ約200ページでボリュームが同じだという事！

もちろん両方ともフルカラーなので、コスパ面で考えてもゼクシィベビーが優勝です。

1冊の内容が違う

たまごクラブは3冊に渡って妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期と情報が分かれているのですが、ゼクシィベビーは妊娠中の全ての時期が1冊にまとめられています。

ですので、ゼクシィベビーの場合は2か月に1回届く「妊婦のための本」の中に、欲しい内容が入っていない可能性があります。

例えば、つわりの情報が知りたいのに、出産準備特集がメインだったり…という感じです。

そうはいっても、妊娠初期向けの「妊婦のための本first」も無料ですし、妊娠初期であっても産後の特集などはためになったので、読んでいて損はないと思います。

付録

たまごクラブには付録が付いてきますが、ゼクシィベビーも無料なのに「ママアンドキッズの保湿クリーム」のサンプルが付いてきます。

たまごクラブの付録はマタニティマークや母子手帳ケースなど魅力的ではありますが、その分お値段が張るので付録代な気がしなくもないです…。

それと比較すると、無料で雑誌とサンプルがもらえるゼクシィベビーはかなり良心的なのが分かります。

ちなみに購入したたまごクラブの付録ですが、「初めてのたまごクラブ」についていたマタニティマークと母子手帳ケースは使っていますが、以降の付録は押し入れに眠っています…。

入手できるタイミング

たまごクラブは欲しい時にいつでも本屋さんや通販で購入することが出来ますが、ゼクシィベビーは申し込みから到着までしばらく時間がかかります。

ゼクシィベビーは奇数月の下旬に発行されて、届くのは偶数月の上旬となっています。

申し込みのタイミングによっては、2か月くらい届かないという事もあるので、ゼクシィベビーが欲しい人は早めの申し込みがおすすめです。

欲しいと思った時にすぐ手に入るのは、たまごクラブという事になりますね！

ゼクシィベビーが届くのが待ちきれない！という人は、先にたまごクラブを買って、のんびりゼクシィベビーが届くのを待つというのもアリです◎

ゼクシィベビーは広告多い？

ゼクシィベビーは無料で約200ページのボリュームがあるのですが、広告の多さはどれくらいなのか気になりますよね。

せっかくのページ数でも広告が多かったら残念です。

ゼクシィベビーを読んでいると、内容の1/3くらいが広告な印象を受けました。

そうは言っても特集の内容自体はしっかりページを割いているので、広告ばっかりで内容が薄いという事はありません。

ゼクシィベビーが無料でもらえるのは、企業が支払っている広告料のおかげでもあるので、仕方がない部分ではあります。

そして、実はたまごクラブにも少し広告ページが入っているので、どちらも全く広告なしというわけではないんです。

ゼクシィベビーとたまごクラブ、どっちがおすすめ？

ゼクシィベビーとたまごクラブ、それぞれの内容や違いを解説しましたが、

「結局どっちがおすすめなの？」という方に向けてまとめたので参考にしてみてください。

ゼクシィベビーがおすすめな人

まずはゼクシィベビーがおすすめな人から！

ゼクシィベビーは無料で情報も手に入りますし、ママアンドキッズの保湿クリームのサンプルもついてくるので、とりあえずもらっていて損はないです！

たまごクラブを買うか悩んでいる人は、まず先にゼクシィベビーをもらっておいて、もっと詳しく知りたい情報があれば後からたまごクラブを購入するのが◎

たまごクラブを3冊全て揃えると4,000円近くするので、正直馬鹿にならない金額になります。

4,000円もあれば西松屋で服が何着も買えますし、新生児用のおむつも100枚以上買えてしまいます。

財布のひもを締めるところは締めて、ここぞというときに気持ちよくお金を使えるようにするのもいいですよね。

たまごクラブがおすすめな人

続いてたまごクラブがおすすめな人はこちらです！

たまごクラブは妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期の3冊に分かれて発行されているので、自分の週数に合った情報を入手することが出来ます。

また、マタニティマークや母子手帳ケースといった付録がついているので、「どうしても欲しい！」という人は、たまごクラブがおすすめです。

たまごクラブは30年以上続いている雑誌なので、色々と心配になりがちな妊娠中でも安心して読むことが出来るのも特徴です。

【まとめ】たまごクラブは要らないかも

ゼクシィベビーとたまごクラブの比較をまとめるとこんな感じです。

	ゼクシィベビー	たまごクラブ
値段	無料	3冊で約4,000円
内容	全週数向け（妊娠初期は妊婦のための本firstがもらえる）	それぞれ妊娠初期、妊娠中期、妊娠後期向け
付録	ママアンドキッズの保湿クリームのサンプル	それぞれ週数に合わせた付録
入手できるタイミング	2か月に1回	本屋さんや通販で購入

たまごクラブ自体もすごく良いのですが、実際に両方を読み比べてみると、別にわざわざ買うほどでもない気がしました。

ただ、ゼクシィベビーは申し込みのタイミングによってはすぐにもらえない可能性があるので、その点だけ注意が必要です！

ゼクシィベビーが欲しい人は、妊娠が分かったら早めに申し込んでおくのがおすすめです。

無料を上手く活用して、お得に出産準備しましょう♪

最後までお読みいただきありがとうございました。