こんにちは、1か月後に出産を控えたゆりです!
我が家のプロフィールはこちらです。
- 妻 ゆり(私)→ 専業主婦、2025年2月に第一子出産予定
- 夫 どん → 激務の会社員
- 犬 しらたま
そんな我が家では、夫が育休を1年取る予定です。
夫の会社は激務かつ特殊な職場なので、職場の人も半年から1年は育休を取る人が多いようです。
夫が育休をとると聞いてから、ネットで調べていると夫の育休に関するネガティブな記事がたくさん出てきて余計に不安になりました…。
「夫 育休 イライラ」「夫 育休 役立たず」みたいなのしかでてこないんですが…
今回は、我が家と同じように夫が育休をとるという人に向けて、妻としての本音やイライラしないための事前準備について解説していこうと思います。
夫の育休1年 妻の本音

妊娠5か月ごろに夫の育休を検討し始めたのですが、正直色々と考えるところはありました。
妊娠中で精神的に不安定になりがちなこともあり、特に2つの点でモヤモヤしていました。
里帰りでよくない?
私の母は保育士の経験があり、今は専業主婦をしています。
我が家と実家との距離は車で1時間弱なので、中距離です。
夫が育休を取るとなると、退院後は里帰りなしで夫と2人での育児が始まります。
正直、産後に育児経験のない夫と手探りで頑張るよりも、経験者の母にサポートを受けながら育児をする方が、確実に良いと思いました。
分からないことがあっても母に頼れるのは大きい…!
本当に一緒に育児できるの?
夫は大学時代に一人暮らし経験があるとはいえ、家事のスキルは専業主婦である私の方が当然上です。
洗濯物の干し方や食洗機へのお皿の入れ方など、細かい所で「んん?」と思っても、家事を手伝ってくれている以上、言い出しづらいです。
あまりにも気になるときは、言い方を考えて価値観をすり合わせるようにしていますが…。
育児はそうもいきません。
産後の疲れた状態で、沐浴のやり方や哺乳瓶の洗い方などいちいち価値観をすり合わせていけるかと言われると、イライラする予感しかしない…
夫の育休を取るまでの準備

どうせ夫が育休を取るなら、出来るだけ平和に暮らしたい…!
という事で、産後イライラしないように事前に準備をすることにしました。
家事の共有
家事は基本的に専業主婦の私がやっているのですが、育休中は夫も家事をする機会があるので基本的なところから細かいところまで、出産までに共有することにしました。
食洗機に入れてはいけないもの、洗濯物の干し方、日用品のストックの場所、いつも行くスーパーの特売日など…
普段なら簡単に答えられることでも、産後のボロボロの時に聞かれてもイライラして、いちいち答えてられない!となりそうなことは全部事前に伝えています。
一緒に積極的に出産準備をやる
夫は激務で休日は疲れているだろうと思い、今までは出産準備を基本的に私一人でやるようにしていました。
しかし、育休中は夫も一緒に育児グッズを使って子育てするので何でも一人で決めるのは辞めようと思い、夫の調子も見つつ一緒に準備するようになりました。
よく考えたら一緒に使うものなんだから、二人で決めるのがベストですよね…
正直、育児グッズを巡って夫と意見が分かれた時は面倒くさいなと思ったこともあったのですが…
夫の子育てへのモチベーションや当事者意識が高まったように感じたので、一緒に出産準備をして良かったです。
産後の生活をイメージしてもらう
産後はマタニティブルーズになる人が多いと言われています。
自分もそうなるだろうと思い、夫にはまずマタニティブルーズについて理解をしてもらいました。
その上で、ゼクシィベビーやたまごクラブに載っていた「産後の一日のスケジュール」の記事を一緒に読んで、赤ちゃんが生まれてからの生活を具体的にイメージする機会を作りました。
記事を読んだ夫の感想は…
産後ってこんなに寝られないんだ!
知らなかった…
そうだよ…!?
だったので、事前に授乳やおむつ替えのイメージ共有をしていて本当に良かったです…!
生活のイメージがつかないまま育休に入っていたら、確実にイライラが爆発していました。
パパ大好きっ子になってもらうチャンス!

本音を言えば夫が育休を取ることで余計に大変なこともあると思うのですが、その分、夫が子供と向き合うチャンスも生まれます。
せっかくなら夫婦二人で思いっきり育児を楽しんで、濃い一年にしたいと思います。
そうはいってもまだ出産まで1か月あるので、出産準備にはしっかり夫を巻き込んでいく予定です。
実際に生まれたら、夫の育休への気持ちはまた変わってくると思うので、その辺りも記事にしていきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!