西松屋とバースデイはどちらもプチプラでかわいいベビー服が揃っていて、ママ・パパに大人気のお店です。
そこで今回は、
- 西松屋とバースデイ、質が良いのはどっち?
- ベビー服を安く買うなら、どっちがおすすめ?
- 新生児服を買うなら、どっちがいい?
といった疑問をお持ちの方に向けて、
品質・価格・サイズ感はどうなのか、西松屋とバースデイを比較していきたいと思います。
実際に西松屋とバースデイで購入した80サイズのベビー服の写真も載せているので、ぜひお買い物の参考にしていただけたら嬉しいです!
【西松屋とバースデイ】品質の比較
まずはベビー服の気になる品質から比較していきます。
西松屋はワンシーズン前提
西松屋は、基本的にワンシーズン着たら終わりで、何年も使ったりおさがりしたりは出来なさそうな品質です。
生地に毛玉が出来やすく、袖口のゴムも1ヵ月でビロビロになってしまいます。
実際に購入して20回ほど洗濯した、西松屋のベビー服がこちら。


着ていたのはねんね期で、活発に動いていたわけではないのにすでにくたびれているのが伝わるでしょうか…?
ただ、西松屋のコンビドレス・プレオールはスナップボタンが日本製で、留め外しがしやすくて、着替えの時のストレスが少ない点はとても良かったです。
頂き物のプチバトーのお高いロンパースよりも、西松屋の方がおむつ替えがしやすかったので、家では西松屋の着用率が高かったです!
夜中の薄暗いライトの下でスナップボタンをぱちぱち留めるのは結構大変なんですよね…。
バースデイは服によって差が大きい
バースデイは、服によって生地感が大きく異なっていて、質が良いものもあればお値段以下なものもあると言われています。
実際に購入したバースデイのベビー服が2着あるのですが、
そのうちの左の1着(ピンク系)はネットで見た時のイメージと異なっていて、とてもしわになりやすい素材でした。


結局左のベビー服はアイロンをかけるのも面倒で、あまり着せることがないです。
また、同じ素材であっても、服によって手触りが全然違うという口コミも見かけました。
バースデイで服を購入するときは、出来るだけ店舗で実物を見てから購入するか、口コミをしっかりチェックしてからの購入がおすすめです◎
【西松屋とバースデイ】デザインの比較
西松屋とバースデイでは、ベビー服のデザインの特徴が大きく異なります。
西松屋はベーシック多め
西松屋はデザイン豊富ですが、バースデイと比べるとベーシックな服が多めになっています。
西松屋のベビー服のプライベートブランドは1つだけです。
- エルフィンドール
このエルフィンドールの中でも、クラシックと付いているものは特にベーシック寄りでプレーンなデザインになっています。
飾りが控えめな分、日常使いしやすくてコーディネートが組みやすいので、迷ったらとりあえず西松屋で買っておくのが無難かもしれません。
キウイやアボカドなど面白い柄も売っていて、とってもかわいいのですが記憶に残りやすい分、西松屋で買ったことがバレやすいとは思います。
バースデイはデザイン豊富
一方でバースデイはプライベートブランドによるおしゃれなデザインが特徴です。
ドレス風、タキシード風のようなデザインも取り扱っているので、お出かけの時やパーティの時に重宝します。
バースデイのベビー服のプライベートブランドは5つ展開されています。
- mamaraku
- tete a tete
- Cottori
- futafuta
- DAILY LINE -futafuta-
どのプライベートブランドもデザインの系統が異なっていて、それぞれの世界観に合わせて作られています。
上品なフレンチスタイルの『Cottori』の新作は売り切れが多くて、特に人気なイメージがあります。
また、キャラものやコラボ商品が多いのも特徴です。
キャラものの服は、普通の服より値段が高めで気軽に買いづらいと思うのですが…
バースデイでは、アンパンマンやシナぷしゅといったキャラものの服が安く購入できるので、子供もお財布も大喜びです!
時々、ディズニープリンセスのドレス風の服も売られているので、ディズニー好きな子には嬉しいですよね。
オンラインでも店頭でも、人気の商品は争奪戦になります!
【西松屋とバースデイ】取り扱いサイズの比較
ベビー服の取り扱いサイズについて比較していきます。
西松屋は50サイズから揃っている
西松屋では、新生児の50サイズからキッズサイズまでまんべんなく揃っています。
新生児服を買うのであれば、西松屋の方がたくさんの種類の中から選べておすすめです◎
バースデイは70,80サイズからが多め
バースデイの服は70,80サイズからが多くて、新生児の50サイズの取り扱いは少なめです。
新作のチラシを見ても大体が70,80からで、新生児が着れそうな服はあまり載っていません。
せっかくかわいいデザインを見つけても、70,80サイズしかなくてまだ着せられなかった…ということが多かったです💦
【西松屋とバースデイ】サイズ感の比較

西松屋とバースデイのサイズ感の違いについて見ていきます。
我が家に西松屋とバースデイで購入した80サイズのベビー服があるので、実際に比べていきたいと思います。
西松屋は標準的
西松屋は標準的な大きさと言われています。
新生児の頃からずっと西松屋を利用している人は、大きさの変化を感じにくいのかもしれません。
ロンパースを50,60サイズから→80サイズに買い替えた時も
特に大きさに不満はありませんでした◎
バースデイは少し小さめの可能性?
一方でバースデイは書いてあるサイズと比べると、少し小さいという口コミがありましたが、手持ちの服ではサイズ感に違いは感じませんでした。
実際に西松屋とバースデイの80サイズのベビー服を重ねて比較するとこんな感じです。
上に載っているのが西松屋で、下にあるのがバースデイのベビー服です。


股下までの長さも同じくらいでそこまでサイズの違いは感じられませんでしたが、デザインによっては小さい可能性があるのでバースデイでベビー服を購入する際は要注意です。
【西松屋とバースデイ】価格の比較
西松屋とバースデイはどちらもプチプラで人気ですが、それぞれ価格の違いについて比べていきます。
西松屋は一番安い
西松屋では、夏物のロンパースが757円から売られていて、ベビー服を安く購入するのであれば西松屋一択と言えます。
安い分、たくさんの服を用意できるので保育園や外遊びの時に大活躍!
西松屋はロンパース1着1,000円くらいのイメージです。
バースデイは西松屋より高め
バースデイはしまむら系列なだけあって値段は安いですが、西松屋ほどの安さではありません。
ただ、デザインの比較でもお伝えしたキャラものの服は、他のお店よりもバースデイの方が安く手に入ることが多いです。
バースデイの場合は、ロンパース1着1,500~2,500円くらいのイメージです。
【西松屋とバースデイ】育児用品の比較
続いて、ベビー用品やベビー布団などの育児用品を比較していきます。
西松屋は一通りのグッズが揃う
西松屋は、育児用品も充実していて、オリジナルブランドの『スマートエンジェル』であれば他のメーカーよりも割安で購入することが出来ます。
我が家では、哺乳瓶・ベビー布団・ベビーバスを西松屋で購入しました。
3か月ほど使っていても特に不具合はありませんでした。
育児グッズ準備は何かと出費が多いので、西松屋の価格にはとても助けられました。
バースデイは少ないけど、デザイン重視のグッズ有り
バースデイは、西松屋と比べると育児用品の品ぞろえは少なめで、基本的に服がメインのように感じます。
ただ、バースデイのプライベートブランドのかわいいデザインの哺乳瓶やベビーカーなども売られているので、見た目にもこだわりたいという方はバースデイがおすすめです◎
【西松屋とバースデイ】手に入りやすさ
西松屋とバースデイ、ベビー服の手に入りやすさを比べていきたいと思います。
西松屋は店舗が多くて、すぐ手に入る
西松屋は2025年2月の時点で全国に1,145店舗あるので、必要になればすぐに買いに行くことが出来ます。
ベビー服の在庫もたくさんあって、ゆっくり吟味して購入できるのが嬉しいです。
バースデイは店舗少なめ、オンラインが便利
一方でバースデイは2025年2月の時点で336店舗で、なかなか気軽に行けない距離にあることが多いです。
しかも、人気の商品は販売開始と同時に売り切れになってしまうことも…。
バースデイではオンライン販売もしていて、人気が予想される商品は受注生産を受け付けていることもあります。
気になる方はオンラインストアもチェックしてみてください♪
また、オンラインで購入したものは送料がかかりますが、しまむらでの受け取りにすれば送料が無料になるので、近所にしまむらがある方はもっと気軽にバースデイでお買い物することが出来ます!
【西松屋とバースデイ】結局どっちがいい?
西松屋とバースデイについて比較しましたが
「結局どっちを選べばいいの?」という方に向けて、それぞれおすすめな人をご紹介します。
西松屋がおすすめな人
西松屋がおすすめなのはこんな人です!
- コスパ重視
- おさがりは考えていない
- 買い物を一か所で済ませたい
- 新生児服が欲しい
西松屋は値段が安い事と、育児用品の品ぞろえの豊富さが特徴です。
忙しくてゆっくり買い物をしていられないという人や、たくさんの服が欲しいという人に特におすすめです!
また、ワンシーズン前提の造りなので、おさがりの予定がない人にはちょうどいいです。
サイズは50サイズから揃っているので、新生児服が欲しい人は西松屋一択と言えます。
バースデイがおすすめな人
バースデイがおすすめな人はこんな人です。
- キャラものが欲しい
- デザイン重視の育児用品が欲しい
- 人と被るのは嫌
- 生後6か月以降の服が欲しい
バースデイは個性豊かなプライベートブランドが5つもあって、キャラものやコラボ商品も多いのでデザイン重視な人におすすめです!
また、毎週新作が発売されているので種類も豊富で、人と服が被るのが気になるという人にも◎
バースデイは50,60サイズが少ないものの、70,80サイズから取り扱いがぐっと増えます。
そのため、70,80サイズが着られるようになる生後6か月以降の服を探している人はバースデイの方がたくさんの服の中から選ぶことが出来るので、服選びを楽しめると思います。
我が家での使い分け方
我が家の場合、西松屋は近所にありますがバースデイは気軽に行ける距離にはありません。
そんな我が家のが買い物する際の使い分けはこのようにしています。
- 西松屋 → ベビー服、育児用品
- バースデイ → チラシを見て気になったおでかけ着
基本的に西松屋がメインで、おでかけ着はバースデイのオンラインストアで購入しています。
オンラインで購入した服はしまむらの受け取りにしていて、わざわざバースデイまで行かなくていいので助かっています♪
【西松屋とバースデイ】まとめ
西松屋とバースデイ、どっちがいいの?という方に向けて、比較するとこうなりました!
- 西松屋とバースデイ、どちらも値段なりの品質
- ベビー服を安く買うなら、断然西松屋がおすすめ!
- 新生児服は西松屋が種類豊富で◎
比較したものを詳しくまとめたものがこちらです↓
| 西松屋 | バースデイ | |
|---|---|---|
| 品質 | △ ワンシーズン前提 | △ 服によって差が大きい |
| デザイン | 〇 ベーシック多め | ◎ 毎週新作たくさん |
| 取り扱いサイズ | ◎ 50サイズから | 〇 70,80サイズからが多い |
| 大きさ | ◎ 標準的 | 〇 服によっては小さめの可能性も |
| 価格 | ◎ ロンパース1,000円くらい | 〇 ロンパース1,500~2,500円くらい |
| 育児用品 | ◎ 一通り揃う | △ デザイン重視 |
| 手に入りやすさ | ◎ 店舗数多め | 〇 店舗少なめ、オンラインで買える |
西松屋とバースデイ、どちらも魅力的で迷ってしまいますが、うまく使い分けて買い物したいですよね。
この記事を参考にしてお店選びのヒントになれば嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました。






