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天橋立ビューランドのリフトは赤ちゃんでも乗れる?抱っこ紐でも大丈夫?

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【天橋立ビューランド】に行ってみたいけど、リフトって赤ちゃんでも乗れるの?抱っこ紐でも大丈夫?」
と気になっているパパママも多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、
実際に生後2か月の娘を連れて、天橋立ビューランドに行った時の体験をもとに
リフト・モノレールの乗車条件や注意点、赤ちゃん連れでの楽しみ方について詳しく解説します。

  • 【天橋立ビューランド】に赤ちゃん連れで楽しめる?
  • 抱っこ紐でリフトに乗れる?
  • 赤ちゃんはリフトとモノレールどっちがおすすめ?

と気になっている方は是非参考にしてみてください。

天橋立ビューランドはどんなところ?

【天橋立ビューランド】は京都府宮津市の天橋立にある、股のぞき台が有名な遊園地です。

山の上にあり、天橋立が一望できるだけではなく、小さな子向けの遊園地もあるので家族で楽しめる観光スポットになっています。

入園料は、リフトとモノレールの往復乗車券とセットの金額になっています。

大人(中学生以上)1,000円
こども(小学生)500円

天橋立ビューランドの頂上への行き方

【天橋立ビューランド】の頂上へは、リフトかモノレールに乗っていきます。

頂上まで車では行けないので注意が必要です。

麓までは車で行ける

【天橋立ビューランド】のふもとにあるリフト・モノレール乗り場近くには駐車場があり、そこに車を止めてからリフトかモノレールに乗って頂上を目指します。

駐車場は天橋立ビューランド直営でなくても、近くに複数の駐車場があって同じくらいの金額で止められるので、焦らず向かうことが出来ます。

リフト・モノレールで頂上に向かう

ふもとの窓口で入園料を支払って、リフト・モノレールのどちらかに乗って頂上へ向かいます。

リフトとモノレールを比較するとこんな感じです。

リフト・一人乗り
・いつでも乗車OK
・片道6分
モノレール・1便につき先着40人
・20分おきに発車
・片道7分

リフトとモノレールどちらに乗るかは乗り場で決められるので、その日のお天気やこどもの気分に合わせて選べます。

リフトは雨の日でも傘をさして乗ることが出来ますよ!
(貸し傘もあるので安心です♪)

赤ちゃんはリフトとモノレール両方乗車OK

【天橋立ビューランド】のリフトとモノレールは赤ちゃんでも乗ることが出来ます。

それぞれの場合について解説していきます!

リフトで行く場合

赤ちゃんがリフトに乗る場合は、大人が抱っこする必要があります。

小さな子供を連れてリフトに乗れますか?ベビーカーはどうすればいいですか?

小学生未満のお子様は大人の方に膝に正面向きに抱いて乗車いただけます。また、ベビーカーは折りたたんで頂ければリフトに吊って山頂までお運びが出来ます

引用: 天橋立ビューランド よくある質問

「膝に正面向きに抱っこ」と書いていて、娘は生後2か月のため抱っこ紐が対面抱きの状態で乗れるのか心配だったのですが、無事に乗ることが出来ました。

ベビーカーはリフトに吊って運んでもらえるほか、大きなマザーズバッグも一緒に吊って運んでもらえたので、大荷物でも安心してリフトに乗れました。

ママ

抱っこ紐で赤ちゃんとリフトに乗っている方を数組見かけました!

モノレールで行く場合

赤ちゃんはモノレールに乗っていくこともできます。

モノレールの時刻表はこちら!

上り毎時00分・20分・40分
下り毎時10分・30分・50分

1便につき先着40人であることと、20分おきの発車になるので、赤ちゃん連れでモノレールに乗る場合は時間にゆとりをもって動いたほうが良さそうです。

ママ

今回私たちは往復でリフトに乗ったのでモノレールは利用しなかったのですが、平日にもかかわらずモノレールは人がぎゅうぎゅうに乗っていました。

ぐずった時のことも考えて、天気が良ければリフトの方がおすすめです。

天橋立ビューランドのリフトは怖い?

天橋立ビューランドのリフトは

天橋立ビューランドのリフトは、安全バーやベルトがないので高い所が苦手な方は少し怖く感じるかもしれません。

持てそうなところは、上のワイヤーから吊っている金属のバーしかありません。

赤ちゃんを抱っこしてリフトに乗る場合は、抱っこ紐を使用したほうが良さそうです。

ママ

赤ちゃんが不意に暴れたりすると、ドキドキしそうです。

赤ちゃんでも遊園地は楽しめる?

【天橋立ビューランド】には、小さな子向けの遊園地があります。

赤ちゃん連れでも楽しめるアトラクションがこちらです。

  • メリーゴーランド (1人 300円)
  • コインカー (1台 200円)
  • 観覧車 (1人 300円)
  • SL弁慶号 (1人 300円)

アトラクション以外にも、屋外のキッズコーナーには無料で遊べる遊具がありました。

ママ

のりもの券は3歳からの購入が必要になるので、赤ちゃん連れの場合は付き添いの大人の料金だけ発生します。

おむつ台や授乳室はある?

【天橋立ビューランド】内の観覧車の近くに、おむつ台がある授乳室が1つあります。

エアコンが設置されていて、冬でも暖かいという口コミがありました。

授乳室はありますか。

観覧車の近くにございます。ご利用の際は近くのスタッフに声をお掛け下さい

引用: 天橋立ビューランド よくある質問

また、ふもとのリフト・モノレール乗り場の近くにも多目的トイレがあり、おむつ台が設置されています。

注意点

【天橋立ビューランド】のリフト・モノレールは両方赤ちゃんと乗ることが出来るのですが、実際に行ってみて気づいた注意点がこちらです。

リフトは風よけ対策が必要

リフトは片道6分かけて頂上とふもとを行き来するのですが、結構風が強いです。

私たちが行った時は春の気温が高めの日だったのですが、それでもリフトに乗っている間は風のせいで肌寒く感じました。

風で娘がぐずり始めてしまったものの、リフトに乗っていたのでマザーズバッグを開けることも出来ず、急遽着ていたカーディガンを風よけの代わりにしました。

ママ

リフトに乗る前に風よけ対策をしておけば良かったです💦

リフト・モノレールには運休がある

リフトとモノレールは日によっては運休している場合があります。

「リフトに乗りたかったのにモノレールしか動いていない~!」という事態を防ぐためにも、事前に要チェックです◎

運休日については公式サイトから確認することができます。

モノレールは先着順で、20分おきの発車

モノレールは20分おき、1便につき先着40人までなので、赤ちゃん連れだと乗車タイミングを合わせにくいです。

先着順で早めに並んでいても赤ちゃんがぐずってしまって列から離れたり、ぎりぎりの到着だと定員オーバーで乗れない可能性があります。

ママ

赤ちゃん連れでモノレールの利用は、ちょっとハードモードかもしれません

【まとめ】天橋立ビューランドは赤ちゃんもリフトに乗って楽しめる

今回は、【天橋立ビューランド】のリフトに赤ちゃんと一緒に乗れるのか?について解説しました。

まとめると…

  • 【天橋立ビューランド】は赤ちゃんでも楽しめる
  • 赤ちゃんは抱っこ紐のままリフトに乗れる
  • 赤ちゃん連れの場合は、抱っこ紐でリフトに乗るのがおすすめ

【天橋立ビューランド】は、ベビーカーでも抱っこ紐でも行けるので赤ちゃん連れでも安心して楽しむことが出来ます。

リフトからは赤ちゃんと一緒に天橋立を眺めることが出来て、特別な思い出になりました。

赤ちゃん連れでの天橋立観光を考えている方は、ぜひ【天橋立ビューランド】に行ってみてください。

最後までお読みいただきありがとうございました♪